税理士経歴
起業家、経営者をTOTALにサポートしたい
法人名は起業家、経営者を
TOTALにサポートしたいという思いから決めました。
税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士、CFP、そしてweb関係と金融機関の出身者。単なるネットワークではなくグループとして担当者が窓口になり起業の様々な課題の解決をお手伝いしたい。
名前に恥じないよう業務水準を上げていくつもりです。
税理士業界は、今が戦国時代でしょう
現在、大きな会計事務所で500人くらいです。
情報産業、装置産業はスケールメリットが効きやすくいずれ淘汰、寡占化が進み10年くらいのうちに300人くらいの税理士事務所にならないと生き残れないかもしれません。
最終的に30年後くらいには1万人強の№1事務所が出現するでしょう。
その中で、うちは王道を行こうと思います。20人規模の事務所では説得力はないのでしょうが恥ずかしながら、トップになるようにがんばります。
私たちの起業家育成能力を今以上に磨いていけば技術的には心配していません。
税理士として、節税と会計を手段として、お客様の成長をサポートする。
事務所規模が大きくなっても業種特化や高付加価値化だけを追うことなく
ごく普通の中小企業が安心して頼めるそんな会計事務所でありたいと思います。
スタッフにも、まずは標準的な税理士になってもらってその後、
何をしたいのか自分で考えてもらえればと思っています。
もちろん総合化、高付加価値化も行いますが
国際化なら監査法人に
業種特化ならコンサルタント会社に
高付加価値なら弁護士にはかなわないでしょう。
税理士の本質は会計と税務という身近なところで、
中小企業・起業家をサポートできることにあります。
このことが本当に得意なのは大企業を相手にしてきた
公認会計士や監査法人ではなく
中小企業の気持ちがわかる私たち税理士なのではないでしょうか。
日本の企業の97%が中小企業です。中小企業はダイナミックで税理士の仕事は、私には非常に刺激的です。
私たちは会計と節税のサービス業としてお客様の成長に寄与し、
自ら及び組織を成長させ、もって社会に貢献することを目標とします。
「心」 「技」 「体」
私自身、この業界に入って約15年、40を過ぎまだまだ修行が大切ですが
「技」については出来る限りの努力をしてきました。
節税、会計、金融・財務、経営計画、法務、労務…
欠ける部分を補いつつ研鑽を積んでいきます。
個人的には「心」と「体」はまだまだですね。
中小企業は「経営者」そのものです。
当事務所も、「技」は確実に向上していると思います。
でも、安定して良い仕事をするには組織としても「心」と「体」の改善が今年の課題であり飛躍のための条件になるでしょう。
きちんと前進し、その成果をお客様にしっかり還元したいと思っています。