起業家のタイプ(3)ホリエモン型
東京都千代田区と千葉県船橋市の
税理士法人、司法書士・行政書士事務所TOTALの
高橋寿克です。
前回は(2)2世型
起業家のタイプ タイトル一覧はこちら
今回は (3)ホリエモン型
20代~30代を中心に
(1)大企業の歯車になるのがイヤ
(2)学校よりもビジネスが面白い
という起業家が増えてきました。
いわゆるホリエモンタイプですね。
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ホリエモンこと堀江貴文氏は、東京大学在学時にオン・ザ・エッヂ〔後:ライブドア、現:LDH〕を設立。
東大を中退し、インターネットの普及にあわせて業容を拡大、プロ野球球団の買収、ニッポン放送(フジテレビ)の買収、衆議院選挙への立候補など次々と話題を提供も、証券取引法違反容疑で失脚。
世界有数の企業を目指していました。
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今までの「良い学校行って、良い会社入って…」は崩れはじめているのでしょう。
アメリカのように優秀な人ほど起業する社会になるのでしょうか
(最近ではまた、気のせいかこのタイプが減ってきたような気がします。非常に残念です)
税理士法人TOTALのお客様にも、若い優秀な社長さんがたくさんいます。
危うさと、突き進む力強さが同居して
なかなか魅力的です。私はこういう方たちと仕事をするのが好きです。
中にはホリエモンのように、大学を中退してビジネスに専念したカッコイイお客様もいます。
若いうちから経営者として訓練されているので成長も当然早いです。
この人たちが21世紀の日本を背負っていくのでしょうね
もちろん私も置いて行かれないようにがんばりますよ。
自分は20代の頃、何をしていたかなあ
ただ、どうしても経験・技術は不足し、ホリエモンが最後は やり過ぎたように
社会のルールを破ってでもという無理をしすぎてしまう、そんな危うさもあります。
そこをうまくサポートしきちんと成長してもらうように税理士法人TOTALがサポートできればと考えています。
ホリエモンのように、早目の起業が良いかは一概には言えません。
コアとなる「経験」や「技術」があった方が競争を勝ち抜くのに容易ですし、宮仕えした経験は人を雇う場合、大きな会社を作る場合に役立つはずです。
私の場合、大きな組織に属した経験がなく「人」の使い方ではだいぶ苦労しました。
「システム」作りはこれからも悩みそうです。
それでも、好きなことを仕事にするなら、若ければ、勢いだけでもいけるような気がします。
起業家のタイプ(4)楽天型へ続く。
一概には言えません。
コアとなる「経験」や「技術」があった方が競争を勝ち抜くのに容易ですし、
宮仕えした経験は人を雇う場合、大きな会社を作る場合に役立つはずです。
私の場合、大きな組織に属した経験がなく
「人」の使い方ではだいぶ苦労しましたし
「システム」作りはこれからも悩みそうです。
それでも、好きなことを仕事にするなら
若ければ、勢いだけでもいけるような気がします。
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