六本木ヒルズはアウェイ?
本日は、六本木ヒルズ51階の会員制クラブ
「六本木ヒルズクラブ」でパーティー。
2度目のヒルズなのですが、何せ、
「東京といったら、(うちの本部のある)秋葉原や新宿でしょ」という
おのぼりさんの私には行き方がよくわからない。
2か所のインフォメーションでお姉さんにエレベーターホールを教えてもらいました。
(二人とも美人のお姉さんでちょっと緊張)
クラブに入るといきなり入会案内のパンフレット
入会金126万円 預託金50万円
たかっ!
パンフレットは速攻で「鞄行きの刑」にしました。
(ちなみに年会費は189,000円でそこまで高額ではありません。
もちろん僕は入らない入れないですが)
「開成経営者の会」でしたので、
カカクコムの田中社長(沓掛税理士の部活の先輩です)を始め、一部上場企業の経営者、銀行、証券の経営者、
天皇の元侍医、弁護士、中国に長年住んでいる者、シリコンバレーで英語でプレゼンする学生など、錚々たるメンバー
税理士は僕一人でした。
うーん、多少場違いかな?とも思いましたが、話してみると、そこは元開成健児、
オタク度も高く、どこか懐かしい感じ。
でもでも、起業家・企業家の集団なのですが、なんか、いつも税理士法人TOTALのお客様と違う雰囲気。
何だろう?
あ、みんな頭良いんだ。頭で経営が判断できる人たちなんだ。
僕を含めて、うちのお客様のほとんどは、現場からたたき上げて
痛い失敗の中から学ぶんですが、あんまり失敗しなさそう(に見える)。
失敗してもきっと自力で立ち上がれる。
実際には、僕が死にそうになりながら、周りの人に助けられて生き延びたように、ここにいる開成の経営者も苦しい時もあったのだろうか。
僕はやっぱり、お客さんが失敗しないように、嫌われてでも
言うべきことを言って、お客様の成長を助けたい って言う考え方なんだけど、
マッキンゼーや、ハーバード仕込みの経営者に私が手伝えることってなんだろう(あんまりないかもなあ)。
何だか、自分の(TOTALの)存在意義が再認識できたかも。
~ あなたと共に成長したい ~
そういえば、柳沢幸雄校長先生(元東大・ハーバード教授)とも、じっくりお話しさせていただきました。
わが母校は、僕が在籍していた頃よりだいぶ難関らしいです。
校長先生のご利益はあるかな。
うちの長男も、裏口からでも入れるといいのですが。
親バカですかね。